マツコ・デラックス出演の「５時に夢中！」で珍トラブル スタッフ不手際で新コーナー放送中止

マツコ・デラックス(左)と垣花正アナ

生情報番組「５時に夢中！」（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）で１９日、スタッフの不手際により新コーナーが放送できず〝飛んで〟しまうというハプニングが起きた。

事前告知によると、この日は番組中盤に「めずら仕事ピックス」という新コーナーを放送予定だった。レギュラー陣も番組冒頭で「新コーナーもあってね」（株式トレーダーの若林史江氏）、「ま、後ほど」（マツコ・デラックス）とＰＲ。ただ、ＭＣの垣花正は「新コーナーの準備が全く追いついていないという状況でスタートしてますんで、そちらも気になります」と含みを残していた。

そして中盤のＣＭ明け、垣花が「本日予定していました新コーナーなんですけれども、作成物の製作が間に合わないためにちょっと…」と、コーナーの放送中止を伝えた。

マツコは「来週なのか、今週の他の曜日なのか分かりませんけど、やりますんで」と説明し「で、どうするんですか？」と１コーナー分空いた時間に何をするか、垣花に質問。結局、冒頭に若林氏の発言から盛り上がった〝喋る家電〟についてのトークでつないだ。ただ、空いた時間の尺が３～４分と短かったため、作成物が完成しなかったのは「スタッフがわざとじゃない？」とマツコは疑いの表情を見せる。

「どうなの？」と聞かれたスタッフは小声で、本当に作れなかったと白状。垣花も「私、さっき確認したんですけど、全然できてなかったです」と報告していた。