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【スケートボード】女子金の14歳・吉沢恋 五輪前の要望…地元・相模原市に「室内型パーク」実現か

東スポWEB / 2024年8月20日 6時4分

吉沢恋の快挙が、地元・相模原市を動かしそうだ

地元も熱狂だ。パリ五輪スケートボード女子ストリートで金メダルの吉沢恋(ここ=14、ACT SB STORE)が19日、都内で会見し「金メダルが取れてうれしいなと改めて実感している。ここまで頑張ってきて本当に良かった」と満面の笑みを浮かべた。

吉沢は神奈川・相模原市出身。パリ五輪の結果を受け、同市では市民に功績を周知するために「夢COCOプロジェクト」を発足させた。17日に市内で開かれた報告会には一般市民ら約1000人が参加。同プロジェクトの担当者は「男女問わず、幅広い年齢層でお子さま連れやご年配の方にも来ていただいた」と盛り上がりを説明した。

地元でのスケボー熱も高まりそうだ。吉沢は五輪前の7月の壮行会で、本村賢太郎市長(54)に「金メダルを取ったら、室内型のスケートボード場を造ってほしい」と要望。同担当者は「(同市出身の金メダリストは)おそらく初めてで、市にとってもすごく喜ばしいこと。市内で室内型のパークを建築する上でいろんな条件もあるので、まずはその条件などを確認している段階」と検討していることを明かした。

また、吉沢が幼少期から練習を積んできた同市内でスケボーエリアのある小山公園は、老朽化により今秋からリニューアル工事を予定している。環境面が整備されれば、金メダリストに憧れてスケボーキッズが増えることは確実。吉沢の活躍は地元にさまざまな波及効果をもたらしそうだ。

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