パリ五輪「裸に見える」騒動で話題 〝ＮＨＫの峰不二子〟中川安奈アナがグラビアデビューの現実味

NHKの峰不二子こと中川安奈アナ

ＮＨＫの中川安奈アナウンサー（３０）が１９日、約半年ぶりに自身のインスタグラムを更新した。パリ五輪開会式直前に中継リポートした際、ベージュのトップスが肌に同化して見え、ネット上で「裸に見える」騒動が勃発。一躍時の人になったが、一方で〝ＮＨＫの峰不二子〟と呼ばれるほど抜群のプロモーションも持っており、水面下では〝グラビアオファー〟まで届いているという。そのため局内ではフリー転身までささやかれているのだ。

パリ五輪では、各局のエース級アナが熱戦を伝えたが、中でも最もホットなのが中川アナだろう。〝裸に見える騒動〟を巡っては、元テレビ東京アナでフリーの松丸友紀が先月２９日放送の「バラいろダンディ」（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）で擁護。「アナウンサーってやっぱりゲストの方を立てるという意味では、衣装も意識して地味に…っていうのがあるんですよ。だからあえて、ベージュを選んだんじゃないかなと思う」と推測するなど、話題になっている。

中川アナといえば、慶応大学時代に「ミス慶応」ファイナリストに選ばれた美貌の持ち主。１６年に慶應大学を卒業後、ＮＨＫに入局し、秋田放送局、広島放送局を経て、２０年から東京アナウンス室に所属し、２２年４月からは「サンデースポーツ」でキャスターを担当している。今回、五輪の現地実況を７回担当してきた松野靖彦アナと「閉会式」の中継キャスターに抜てきされたのは、まじめで勉強熱心であり、アナウンス力も評価されたからだという。

一方で、パリ五輪以前から中川アナの〝ＮＨＫらしくない〟ファッションも注目されてきた。自身のインスタグラムでは、露出度が高めで、ボディーラインを強調した写真を投稿。風呂上がりのプライベートカットまでアップし、物議を醸したこともあった（後に数点の写真を削除）。一時は更新がストップしていたが、１９日に再開。頭上に水のペットボトルを乗せ、「おひさしぶりです」と記している。

交友関係も〝ＮＨＫらしくない〟。同じ慶大出身で日テレの岩田絵里奈アナや佐藤梨那アナ、テレビ東京の角谷暁子アナなど他局アナとも親交を持ち、ＮＨＫ以外の関係者と酒席をともにすることもあるという。

「以前からアナ仲間や知人の間では『ＮＨＫの枠には収まらない』と評判です。そのプロポーションも話題で、〝ＮＨＫの峰不二子〟との愛称もついているほど。今は民放の女子アナが当たり前のようにグラビアデビューし、雑誌の表紙を飾る時代です。実際、中川アナは出版社のスタッフからグラビアデビューのオファーをされたこともある。中川アナも興味津々に聞いていたとか」（民放スタッフ）

「サンデースポーツ」の番組ポスター撮影の際、誰よりも写真の写りを気にしていた姿も目撃されており、〝撮られること〟は満更でもないのだろう。とはいえ、ＮＨＫアナのままでグラビアデビューすることは難しい。そこで局内ではフリー転身の噂が流れているという。

「パリ五輪で大幅に知名度がアップしたこともあり、『フリー転身が早まるのでは？』との声もありますが、閉会式中継のキャスターに抜てきされて、すぐにフリーになることはないでしょう。ただ、中川アナは『人生一度きり』と、何でも挑戦する願望を口にするポジティブ人間です。定年までＮＨＫにとどまるとも思えません」（ＮＨＫ関係者）

いつか、パリ五輪の騒動をグラビアとともに振り返る日が来るかもしれない。