趣里が１０月新ドラマでゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演 クールな〝モンスター弁護士役〟に挑戦

ドラマ「モンスター」主演の趣里

１０月スタートの月１０新ドラマ「モンスター」（カンテレ・フジテレビ系）の主演に、本作でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演となる女優の趣里が決定した。

本作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子（趣里）が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かうリーガル・エンターテインメントだ。

主演を務める趣里は、今年３月まで放送されたＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で天真らんまんなヒロインのスズ子役を好演。さらに現在放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン２」（ＴＢＳ）では、クールな看護師・猫田を演じ、スズ子とのギャップで視聴者を魅了している。

「最初にお話しを聞いたときは『ワッ！ 弁護士！』と思いました（笑）」とオファーを受けた率直な感想を明かし「演じさせていただく神波亮子は少し変わったキャラクターの弁護士です。楽しみでもあり、すごく身が引き締まる思いでもあり、心して演じさせていただこうと思いました」と新境地に意欲を見せた。

また「エンターテインメントとしてとても面白く、最後の１秒まで見逃せないと思います。タイトルにもあるように、人間は誰しも『モンスター』になる可能性がある。毎話考えさせられる深いテーマも魅力的です」と作品を紹介し「純粋にゲーム感覚で裁判を楽しんでいく、亮子の姿、あぶり出される人間模様をぜひ味わっていただきたいなと思います」とコメントを寄せた。