カズレーザー パリ五輪柔道団体〝疑惑のルーレット〟に持論「仕込みでよくない？」

カズレーザー

「メイプル超合金」のカズレーザーと「ぺこぱ」の松陰寺太勇が、ユーチューブチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」で、先日幕を閉じたパリ五輪について語り合った。

１９日夜に更新された動画で、松陰寺は「あれ、ちょっとルーレット笑っちゃったよね」と柔道で話題となった〝疑惑のルーレット〟について話を振ると、カズレーザーは「あれ、すごいシステムですね」と話した。

日本がフランスと争った柔道混合団体決勝で問題になったのが、３―３からの代表戦の階級を決めるために採用されたデジタルルーレットだ。その結果、１００キロ超級で金メダルを獲得したフランスの国民的英雄テディ・リネールが出場する男子９０キロ超級が選ばれ、フランスが金メダルを獲得。３―４で逆転負けした日本は２大会連続の銀メダルに終わった。

松陰寺は「アイツ（リネール）、来るやろなと思ったら、まんま来たからさ」と言うと、カズレーザーは「でも、それって自然なんじゃないの？」。これに松陰寺が「そう、ゼロじゃないのよ確率は」と答えると、カズレーザーは「ルーレットっていうか、最後決めるんだったら、昔はだって柔道って無差別級があったじゃないですか？ 無差別級でいいのになって普通に思った」。

さらに「一番デカい人が出てきて…。一番強いわけじゃないですか？ 柔道って階級が上の人が強いでしょ？ それで全然、納得なんですけど」と、ルーレットの結果に異存はないという。

松陰寺が「フランスのホームだから、中には『いや、もう仕込みだろ！』っていうね」と話すと、カズレーザーは「仕込みでよくない？」。松陰寺が「オレがフランス人だったら『よっしゃ！』って思うよ」と返すと、カズレーザーは「そうそうそう。一番強い人が出て、いいじゃないっすか」。さらに「だって（リネールに）負けた方も、日本の代表の。メッチャ強いじゃないですか。全然いいじゃないですか、それでって思いますけどね」と話していた。