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大谷翔平は3打数1安打 けん制死のピンチ〝神回避〟も3度目の40号はお預け

東スポWEB / 2024年8月20日 14時14分

大谷翔平(ロイター=USA-TODAY-Sports).jpg

ドジャースの大谷翔平投手(30)は19日(日本時間20日)に本拠地ロサンゼルスでのマリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数1安打、1四球だった。打率2割9分。チームは3―0で勝った。

相手先発は2年目の右腕ウー。通算3打数2安打、1本塁打、2打点だ。初回先頭はカウント2―2からの5球目、真ん中高めの95・1マイル(約153キロ)のシンカーを逆方向へ。ゴロは無人の三塁ベースの右側を抜けて左前に達した。二死後、4番T・ヘルナンデスの打席でけん制につり出され、一、二塁間で挟殺プレーに。二塁へ送球された際に一塁に向かった。アウトのタイミングだったが、一塁手ターナーのタッチを体をひねってかわし、セーフになった。

3回一死無走者は1ボールからの2球目、真ん中高めの94・9マイル(約152・7キロ)のフォーシームを打ち上げるも平凡な中飛だった。6回先頭は1ボールからの2球目、外角低めのチェンジアップを強打するも二ゴロに倒れた。3―0の7回二死一塁は3番手の左腕サウセドから四球を選んだ。この日は不発で盗塁も増やすことはできなかった。

この日、17日(同18日)のカージナルス戦の6回の守備で右手中指を痛め、18日(同19日)の試合を欠場していたフリーマンがCT検査で亀裂骨折が判明したが、「3番・一塁」で志願出場。さらに5月に右脇腹を痛めて離脱していたマンシーが「7番・三塁」でスタメン復帰し、カージナルスからトレド移籍したエドマンが「9番・中堅」で今季初出場した。マンシーは7回に10号2ラン、エドマンも7回に中前に今季初安打を放った。先発投手陣の不安は依然として解消にはほど遠いが、打線は整った。2位パドレス、3位ダイヤモンドバックスも勝ったため、ゲーム差はそれぞれ3と4のままだが、強力打線で突き放す。

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