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新伝記が新たな主張 エリザベス女王はトランプ氏を「非常に失礼な人間」と評した=英紙報道

東スポWEB / 2024年8月20日 18時9分

ドナルド・トランプ氏(ロイター)

故エリザベス女王は米大統領選の共和党候補で前職のドナルド・トランプ氏を「非常に失礼」だと感じていたという。新たな伝記が主張している。英紙デーリー・メールが20日に報じた。

このエピソードは同紙に連載されているクレイグ・ブラウン氏の作品「女王のまわりの旅」最終回(20日)の中で述べられている。

ブラウン氏は「女王陛下は在位中に物議を醸す多くの外国の指導者をもてなされました。彼女は彼らと過ごすのが楽しいとは思わなかったかもしれないし、彼らが去るときには控えめに非難の言葉を口にしたかもしれない」と述べている

例えば、トランプ大統領の訪問から数週間後、彼女は昼食を共にした客の一人に、彼が「とても失礼」だと思ったと打ち明けたという。彼女は特に、トランプ氏がまるでもっと面白い人を探しているかのように、彼女の肩越しにじっと見るのをやめられない様子が気に入らなかったという。トランプ氏は2018年に初訪英、翌19年には国賓として訪英している。

またエリザベス女王はトランプ氏と妻メラニアとの関係についても、2人の間には「何らかの取り決め」があるはずだと信じていると意味深に語ったという。

ブラウン氏は「一方、トランプ氏は、自分が女王にとってこれまでで一番のお気に入りのゲストだったと自信を持っていた。『女王がこれほど楽しい時間、これほど楽しそうに過ごしているのを見たことがないと言う人もいる』とトランプ氏は後にアメリカのフォックスニュースに語っていた」とも語った。

バッキンガム宮殿は慣例により、一般的に書籍や伝記についてはコメントしないため、この主張についてはコメントしていない。

エリザベス女王に敬愛の意を表し続けてきたトランプ氏だが、お互いに信頼関係を築くには至らなかったようだ。大統領再選を目指しているトランプ氏にとって打撃となるかもしれない。

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