ＤＪ ＫＯＯ 五輪種目・ブレイキンのＤＪ姿を想像「和の要素を入れたようなブレイクビーツができたら…」

ゲストパフォーマンスで会場を盛り上げたＤＪ　ＫＯＯ

ＤＪ ＫＯＯ、ＤＡ ＰＡＭＰのＫＥＮＺＯ（３９）らが２０日、東京・有明ガーデンシアターで行われた「ＤＡＮＣＥ ＣＬＵＢ ＣＨＡＭＰＩＯＮＳＨＩＰ（第１２回全国高等学校ダンス部選手権・ＤＣＣ）」に出席した。

今回が１２回目の開催となる同大会は今年、１９５チームがエントリー。その中から、迫力あるブレイキンを披露して会場を盛り上げた埼玉県の武南高校が頂点に輝いた。

ＤＪ ＫＯＯはスペシャルステージでＪ―ＰＯＰやＫ―ＰＯＰ、Ｈｏｕｓｅなど、ジャンルを問わない選曲で会場を盛り上げた。また、出場者らもＤＪ ＫＯＯの音に合わせてフリースタイルでコラボセッションを楽しんだ。優勝した武南高校に向けて「みんなのパワーを感じました。最高 ＤＯ ＤＡＮＣＥ！」とテンション高めにメッセージを送った。

大会後の取材で、ＤＪ ＫＯＯはパリ五輪のブレイキン競技にも言及。「４０～５０年前はストリートのバトルだったのが、競技に発展することでさらに楽しめる。最高でした」と振り返った。また、自身のインスタグラムにブレイキン競技を観戦して号泣するＫＥＮＺＯの姿をアップしていたことにも言及。「ＫＥＮＺＯの表情が全てでしたね」と回想した。

さらに「ＫＯＯさんがＤＪをするとしたらどういう曲をかけるか？」と問われると「ちょっと和の要素を入れたようなブレイクビーツができたら、すごく面白いと思います」と想像を膨らませた。