広瀬アリスがフジ「全領域異常解決室」でヒロイン内定 多忙で心配な〝体調問題〟の今

広瀬アリス

女優の広瀬アリス（２９）が、１０月期のフジテレビ系「全領域異常解決室」（以下、『全決』 水曜午後１０時・初回１０月９日放送）でヒロインに内定しているとの情報をキャッチした。広瀬は４月期のフジ系ドラマ「３６６日」で月９初主演したばかり。オファーは引っ切りなしで、体調が心配される中、仕事にまい進している。

「全決」は俳優の藤原竜也主演で放送することが１６日、発表された。捜査機関「全領域異常解決室」が科学捜査で解明できない難事件を解決していくミステリー。キャストは藤原以外は明かされておらず、近日中に発表予定としているが、その一人がヒロインの広瀬だという。フジ関係者の話。

「藤原さんや広瀬さんらキャストには台本が配られ、キャスト同士の顔合わせや衣装合わせも済んでいます。撮影が本格化していくそうです」

広瀬は売れっ子女優で多忙を極めている。昨年にＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」で大河初出演、同年１０月期のＴＢＳ系「マイ・セカンド・アオハル」で同局系連続ドラマで初主演し、今年は「３６６日」の後、７～８月放送のＷＯＷＯＷ「完全無罪」に主演した。

それによって心配されているのが体調だ。２２年４月には多忙による体調不良で出演予定だった舞台を降板し、一時休養した。

「当時は周囲が心配するほど仕事にのめり込み、睡眠や食事を削ることもありました。心身ともに疲労困ぱいだったそうです」（前出関係者）

一時休養中に考えを改めた。

「仕事には一生懸命に取り組みつつ、無理をしないようにしたそうです。その後に『――家康』などの撮影があり、より自然体で臨めるようになった。制作サイドからの評価が高くてオファーは引きも切らず、また出演作が続きますが、体調面はしっかり管理していると思います」（同）

女優業にまい進していきそうだ。