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【バレーボール】パリ五輪で浮かび上がった女子代表の課題 名セッターが分析

東スポWEB / 2024年8月21日 11時39分

――女子代表の課題は

竹下 世界で勝つためには、まだまだやらなきゃいけないことはたくさんあると思った。数字的なものとかはこれからフィードバックしていくのもあると思うが、トップチームだけじゃなくて、育成年代の強化をしていかないといけないと思う。アンダーカテゴリーもそうだが、世界に向けてどう育成していくかというところも含めて、バレー界全体として底上げしていかないと、まあまあ厳しくなっていくのではないでしょうか。

――どの年代も考えを一致させた上で強化していく必要がある

竹下 理想はそうですね。そういうふうにできるといいが、まだまだ日本協会としてというか、バレーボール界全体としての課題がたくさんあるのかなと思います。

☆たけした・よしえ 1978年3月18日生まれ。福岡県出身。97年に日本代表入りを果たしたが、2000年シドニー五輪出場を逃して一度は引退。復帰後は女子代表の主将を務めるなど、五輪3大会に出場した。「世界最小最強セッター」として、日本の司令官の役割を担った。2012年ロンドン五輪では3位決定戦で韓国を下し、28年ぶりの表彰台を勝ち取った。13年に現役引退後は結婚・出産を経て、指導者、解説者として活動。24年度は女子代表の監督付戦略アドバイザーを務める。159センチ。

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