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【甲子園】今年は大型投手、野手も豊作? 中日スカウト部長・松永幸男氏が見たプロ注目の〝逸材〟

東スポWEB / 2024年8月21日 11時42分

野手では、いずれも遊撃手の花咲徳栄(埼玉)の石塚裕惺、早実(西東京)の宇野真仁朗の名前を挙げる。「石塚君はバッティングも肩もいいし、走攻守ともスケールが大きい。宇野君も石塚君と同等レベル。プロ意識が高いのか、しっかり木製バットを扱えていて早めに慣れておくのは有利」と指摘した。

遊撃手で投手も兼任した宮崎商の中村奈一輝については「抜群の守備センスがあり動きがいい。打撃は非力なところがあるが、プロに入って体を鍛えればレギュラーを狙えるような選手になっても不思議はない」。

プロ志望を表明した健大高崎(群馬)の箱山遥人捕手は今大会では7打数1安打に終わったが「地肩が強く、フットワークがいい。プロ入りすれば、息の長い捕手になれる存在感がある」とうなずいた。

さらに甲子園出場こそ逃したが、福岡大大濠の柴田獅子、前橋商(群馬)の清水大暉、佐伯鶴城(大分)の狩生聖真の3投手も有力なドラフト候補とみており「特に柴田君は打撃もいいものを持っている。二刀流になれるような素質がある」と二重丸をつけている。

多くの感動や興奮を届けた球児たちが、どんな道に進むのかも注目される。

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