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【MLB】ドジャース・ベッツが〝大誤審〟の悲劇に本塁憤死「かわいそう」「足おっそ」

東スポWEB / 2024年8月21日 15時15分

ムーキー・ベッツ(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースのムーキー・ベッツ外野手(31)がドタバタだ。20日(21日)のマリナーズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、5打数1安打1打点でチームの6―3の勝利に貢献した。

まずは0―3で回ってきた3回の第2打席だ。一死無走者から前打者の大谷翔平投手(30)が右中間を破る三塁打で出塁。絶好の反撃のチャンスだったが、相手先発のミラーが投じた2球目で本拠地のドジャー・スタジアムが大ブーイングに包まれた。MLBの公式サイトでも完全にボールゾーンと表示された高めのスライダーが、まさかのストライク判定…。打席のベッツも苦笑いするしかなく、3球目を打って中飛で打ち取られた。

スタンドのファンでも分かるボール球にSNS上も「あのストライクはひでえ」「ベッツこんなのばっかや」「かわいそう」「ベッツのゾーンどうなってんねん」「完全にシラけたな」と同情の声であふれ返った。

そして2―3と追い上げ、あと1点が遠い展開が続いた7回。ベッツはバットで憂さを晴らした。二死二塁の場面で初球を叩き、起死回生の左翼線への同点適時二塁打だ。場内が割れんばかりの大歓声に包まれたのは言うまでもない。

ところが、これで終わらなかった。二死一、二塁とチャンスが広がり、二塁走者のベッツはT・ヘルナンデスの右前への当たりで激走。三塁ベースを蹴って最後は本塁に足から滑り込んだが、相手の右翼手からの完璧なバックホームでタッチアウトとなった。やや際どいタイミングではあったが、ロバーツ監督は審判団に「チャレンジ」せず。今度はSNSなどで「足おっそ」「ヘッスラで左手でベース触る感じならセーフだったぞベッツ」「スライディングがまずかった」「ベッツが悪いというよりマリナーズの右翼がすごかった」などの声が続々と寄せられた。

死球直撃による左手骨折から復帰し、攻守に欠かせない存在のベッツ。残り35試合も全力で駆け抜ける。

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