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なでしこジャパン新監督 史上初の外国人指揮官も視野「世界に広げ検討を始めている」

東スポWEB / 2024年8月21日 18時4分

佐々木則夫氏

日本サッカー協会が21日、なでしこジャパンの池田太監督(53)の退任を発表し、佐々木則夫女子委員長(66)が後任監督候補について説明した。

池田監督は2021年の東京五輪後に就任すると、昨夏のオーストラリア・ニュージーランド共催W杯で8強、今夏のパリ五輪でも8強の成績を残した。

池田監督の退任を受けて、都内のJFAハウスで会見した佐々木委員長は「ベスト8を突破して五輪においても、女子サッカーがもっともっと話題になるところまで引っ張ってほしかった。残念な中で、シフトチェンジする方向で考えた次第」と監督交代に踏み切った理由を説明した。

後任人事については「まだこれからです」と前置きした上で「候補としては日本の指導者のみならず、世界に広げた中で検討を始めている」とサッカー女子日本代表としては初となる外国人監督の招へいを視野に入れていることを明らかにした。

外国人指揮官に求める資質については「日本の女子サッカーを熟知してもらいながらプラスアルファも考えている」「英語かスペイン語かわからないが、人材をさまざまな視点で獲得していきたい」などと多角的に選考する方針だ。

今後は10月に国立で国際親善試合(対戦相手未定)が予定されているが「理想は間に合えばいいが、そこに間に合わすありきで人事をしていくとか、そういった部分は難しかったら慌てないで。時間はあるので、必ず間に合わすための調査や調整にはこだわらず進めていきたい」とあくまでも時間をかけて人選を進めていく構え。それでも、遅くとも来年2月のシービリーブスカップ(米国)までには新体制をスタートさせる方針だ。

なでしこジャパンの新指揮官に注目が集まる。

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