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【甲子園】京都国際校歌の「トンへ」表記めぐり韓国教授がNHKに抗議文「明らかに誤り」

東スポWEB / 2024年8月21日 18時9分

韓国語の校歌を歌う京都国際ナイン

第106回全国高校野球選手権大会で決勝進出を果たした京都国際の快挙を韓国メディアが大きく報じている。

同校は在日朝鮮人学校として設立された経緯から韓国でも「甲子園史上初の決勝進出快挙」(ハンギョレ)、「韓国語校歌が鳴り響く! 韓国系学校が優勝挑戦」(スターニュース)、「甲子園初決勝の奇跡」(ZUM)などと盛り上がりを見せている。

しかし、そんな中でNHKで流される同校校歌の歌詞の一部を誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が問題視した。韓国メディア「マネートゥデイ」によると「NHKは日本語字幕で固有名詞である『東海』を『東の海』に変えて放送し『韓国の学園』という歌詞も『韓日の学園』で元の意味とは違って放送した」とし、同教授が「NHKに抗議メールを送り『東海』を『東の海』と表記したのは明らかな誤りだ」と指摘したことを伝えた。

校歌の冒頭で流れる「東海」(トンヘ)は日本名の日本海を指し、日韓両国で「呼称問題」が発生しているワード。

NHKでは3年前の同校のセンバツ出場時から勝利後に流れる歌詞に「日本語訳は学校から提出されたものです」との注釈付きで「東海」を「東の海」と〝修正〟して流し、今大会も初戦から物議を醸していた。

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