パンダドラゴンが７年目のメジャーデビューに決意 武道館公演も発表「新たなスタート」

パンダドラゴン

６人組メンズアイドルグループ「パンダドラゴン」が２１日、東京・豊洲ＰＩＴで「ウルトラリバイバルツアー パラゴン・カウントダウン ｉｎ 豊洲ＰＩＴ『カウントダウン１～はじめてのおつかい～』公開リハーサル」を行った。

パンダドラゴンは２０１８年に結成。昨年リリースした「パＬＩＦＥ！パＬＩＫＥ！パＬＯＵＧＨ！パＬＯＶＥ！（＝パラパラ）」は、ＴｉｋＴｏｋで総再生回数２億回を突破。様々な著名人がダンスを投稿し大ブームとなった。さらに結成から７年目となる今年、９月１７日にメジャーデビューが予定されている。

過去に行ったツアーをリバイバルし、３月から５回に渡り開催されている同公演は、この日が千秋楽となった。ライブ前のリハーサルでは、メジャーデビュー曲となる「ないとびふぉーあだんす」を披露。メンバーのあづは「チアリーディングの振り付けが入っているので、パンダドラゴンの元気なところが見てもらえる」と同曲の魅力を説明した。また、ぱっちは「また新たなスタートに立たせていただける。老若男女、世界中の方々が『いいな』って思えるようなメジャーアーティストとして頑張っていきたい」と意気込んだ。

ライブでは、来年の３月１４日に日本武道館公演を開催することがサプライズで発表。ファンからは歓声が上がり、初の大舞台に思わず涙するメンバーも。リーダーのようたは「ビーナス・ゼウス（＝ファンの呼称）の皆さんと一緒に手を取り合って、全力でオリコンウィークリー１位を目指して頑張っていきたい」と熱く目標を語った。