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【阪神】猛虎打線が15安打10得点の爆勝 岡田監督は打撃好調の秘訣を「ヒミツやから」とニンマリ

東スポWEB / 2024年8月21日 22時50分

阪神・岡田監督

阪神は21日のヤクルト戦(京セラ)に、10―4で大勝。猛虎打線は2本塁打を含む15安打と爆発し、先発・西勇は6回4安打3失点の粘投で今季6勝目をゲット。岡田彰布監督(66)は、「ビジターがあんまりよくなかったから。ホームに帰ってきて皆が思い出したというか、いい点の取り方をしてるので。これを続けていかないといけない」とにんまりだった。

初回から先発・サイスニードを攻略した。二死三塁から佐藤輝のレフトフェンス直撃の適時二塁打で先制に成功。なおも二死二塁で大山が128キロのスライダーを捉え、左翼席中段に飛び込む12号2ランを放った。

さらに、2回一死二塁から投手・西勇、近本、中野、森下の4連打でこの回3得点。5回には二死二、三塁から近本の遊撃・長岡のグラブをはじく2点適時内野安打、6回には佐藤輝の10号2ランが飛び出し、スタンドの虎党はお祭り騒ぎだった。

指揮官は打撃好調の秘訣を「なあ、なんでやろ。それは言われへんけど、ヒミツやから」としつつ、「きょうは最初から早いカウントで打つとかね、そういうミーティングをしてたから。初球からそういう甘いボールを仕留めるというか、そういう準備ができていたんかな」と納得の表情だった。

先発・西勇は4回まで四死球こそ与えながらも、無安打投球。5回には丸山の2点中前適時打を浴び、6回にも宮本の適時打で1点を献上したが、しっかりと先発の役割を果たした。中継ぎ陣は漆原―富田―石黒の3投手が登板し、勝ちパターンの石井、桐敷、ゲラ、岩崎は休養。岡田監督は「4人はいい休みというか、まあ大事なところでは投げないといけないんで、そういう準備待ちよ」と説明した。

この日の試合を終え、今シーズンも残り30試合となったが、虎将は「今8月やで? まだ30試合もあるんやで。え?」とキッパリ。チームが5カードぶりの勝ち越しを決め、首位・広島とのゲーム差も4に縮んだだけに、ここから快進撃を見せたいところだ。

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