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池乃めだか&なるみ 桂ざこばさんのお別れ会で爆笑あいさつ「もうすぐ、そっちに駆けつけるからな」

東スポWEB / 2024年8月21日 22時55分

あいさつするなるみ(左)と池乃めだか

お笑いタレントの池乃めだか(81)となるみ(52)が21日、大阪・サンケイホールブリーゼで行われた「桂ざこば お別れ会」に出席し、故人を笑顔で見送った。

ざこばさんの献花台には多くの著名人や関係者が花をたむけた。つえをつき、ゆっくりとした足取りで献花台の前に立っためだかは、ざこばさんの遺影に向き合い、長い合掌をしていた。

弔問者の代表で弔辞を述べたなるみは「すごい諸先輩方がいらっしゃる中で…。ざこば師匠、こんな無茶ぶり、ありますか」と、なるみ節で切り出した。

続けて、ざこばさんとの思い出として、「ざこば師匠に娘のようにかわいがっていただきました。一番最初(に共演したの)は20歳になるか、ならないか」とし、テレビ番組で共演した際に「マナー講座の先生がいらっしゃったんですけど、ざこば師匠、お気に召さなかったんでしょうね。『あんたとは合わん!』。そんな大人を見たのは初めてです」とし、出席した弔問客から笑いが漏れた。

めだかもざこばさんとの出会いを語った。当時、吉本興業と松竹芸能との間に移籍した芸人に対する2社協定があったという。「僕は松竹を辞めて、吉本に行こうかなって画策をしてたんですけど、それができなかった。(出演できる劇場が無くなり)あらあら、どうしようと思ってる時に、どっちにも属さない東宝関係の劇場(トップホットシアター)が『コマ・モダン寄席』ってのをやってる」とし、そこでざこばさんと出会ったという。

当時のめだかの芸名は「海原めぐる」だったので、ざこばさんに「めーちゃん」と呼ばれ、よく飲みに連れて行ってもらったという。「10日間出番があったら、ほとんど毎日飲みに行ってたけど、1回も僕、お金を払ったことがありません」と明かした。また、「オレに(ざこばさんは)『売れたない。好きな落語やっといたらいい』って言ったのに、ウィークエンダー(日本テレビ製作のワイドショー)で売れたな。ごっつ、くやしかった」とこぼし笑わせていた。

最後にめだかは「朝丸さん。もうすぐ、そっちに駆けつけるからな、飲もうぜ。まだ売れたないからな」と、ざこばさんの遺影に向けて語りかけていた。

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