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【WBC】2026年開催の組分け発表 日本は1次Rで韓国、豪州、チェコと同組

東スポWEB / 2024年8月22日 9時49分

劇的な幕切れとなった前回大会

2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドの組分けが21日に発表された。前回王者の日本は東京ドームで行われるC組でオーストラリア、韓国、チェコ、予選通過チームと対戦することが決まった。

1次ラウンドは今後行われる予選の通過チームを加えた各組5チームによる総当たり戦。東京プールは3月5~10日の日程で、日本は6日が初戦で予選通過チーム、7日に韓国、8日にオーストラリア、10日にチェコと戦う。

上位2チームが準々決勝に進出。日本が勝ち上がれば、ベネズエラやドミニカ共和国など強豪国が入ったD組を勝ち抜いたチームと前回の世界一の舞台となった米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで対戦する。準決勝は15日か16日、決勝は17日に同球場で行われる。

23年の前回大会で日本代表は決勝で米国と対戦し、9回にマウンドに上がった大谷翔平投手がエンゼルスのチームメートで米国代表の主将を務めていたマイク・トラウト外野手を空振り三振に仕留め、世界一を奪回。野球ファンが熱望していた夢対決はWBC史上最高の名勝負と呼ばれている。

他の組は次の通り。
▽A組(プエルトリコ・サンフアン)プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ、予選通過チーム

▽B組(米ヒューストン)米国、メキシコ、イタリア、英国、予選通過チーム

▽D組(マイアミ)ベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル、予選通過チーム

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