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【AEW】オカダ・カズチカ クラウディオ・カスタニョーリと時間切れドローでコンチネンタル王座防衛

東スポWEB / 2024年8月22日 13時4分

防衛したオカダ・カズチカ ©All Elite Wrestling

米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(英ウェールズ・カーディフ)が22日に欧州で初めて開催され、元新日本プロレスの〝レインメーカー〟オカダ・カズチカ(36)がクラウディオ・カスタニョーリ(43)と20分時間切れ引き分けの末にコンチネンタル王座の防衛に成功した。

メガマッチ「ALL IN」(25日=日本時間26日、英ロンドン・ウェンブリースタジアム)を直前に控えたこの日の大会で実現した王座戦は、互いに一歩も譲らない激闘となった。オカダはショットガンドロップキックからダイビングエルボードロップを投下すると、中指式レインメーカーポーズで挑発。これに激高したカスタニョーリも代名詞のジャイアントスイングで応戦する。

ならばとオカダは打点の高いドロップキックを発射。レインメーカーをかわされ反撃を許したが、リバースネックブリーカーで試合の主導権は渡さない。

残り試合時間1分のアナウンスがかかると、両者は死力を尽くしてエルボーを打ち合う。オカダは逆さ押さえ込みからレインメーカーを狙うが、これをかわされるとポップアップ式エルボーアッパーカットでエプロン付近まで吹っ飛ばされる。リング中央に戻されるのをロープをつかんで抵抗し遅らせると、カスタニョーリのカバーをカウント2でキックアウト。直後に時間切れ引き分けのゴングが鳴らされた。

試合後のリング上には「ジ・エリート」のヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)とジャック・ペリーが登場。マシューは5分の延長戦を一瞬チラつかせたが、オカダがベルトを守った以上はそんなことをする必要もない。アッサリ撤回すると、リング上はヤングバックス&ペリーとFTR(キャッシュ・ウィーラー&ダックス・ハーウッド)&ダービー・アリンの6人タッグ戦に移行。オカダとカスタニョーリは乱闘を繰り広げながら姿を消した。

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