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いたずら目的で雌牛に近づいた全裸ロシア人がツノで突かれ病院送り→逮捕の一部始終

東スポWEB / 2024年8月22日 17時59分

エフゲニー・クブシノフ容疑者(本人のインスタグラムから)

タイで、全裸のロシア人が雌牛に性的いたずらをしようとしたところ、ツノで突かれ、病院送りになった事件があった。現在、牛に対して性的暴行を働こうとした疑いで逮捕され、ロシアに送還される見込みとなっている。英紙サンが22日、報じた。

タイで休暇中だったエフゲニー・クブシノフ容疑者(26)の男が裸になって牛のそばに近づいたところ、牛は激しく反応し、容疑者を地面に押し付けてツノで突き刺したとされている。

クブシノフ容疑者は擦り傷と背中の傷を負い、病院に搬送された。警察が来る前に逃げ出そうとしたが、逮捕された。

美容業界のマーケティング専門家である容疑者による衝撃的な事件について、詳細が明らかになった。容疑者は、プーチン大統領がウクライナに対する戦争を開始して以来、主にロシア国外で暮らしてきた。2022年にロシアからトルコへ入国し、その後、ドバイで生活し、5月にタイに入国した。明らかに徴兵を避けようとしているという。

カサブランカ生まれの大手国際航空会社の客室乗務員と付き合っていたが、彼女に捨てられ、ひどく落ち込んだ。その後、元恋人にSNSでブロックされ、やぶれかぶれになったのか、腹いせで牛にいたずらしようとしたのかもしれない。

事件前、インスタグラムなどで、クブシノフ容疑者は「プーチン大統領に、私はどんな任務にも従う準備ができていると伝えてほしい。私には彼女が必要だ」と投稿した。元恋人と再び一緒にいられるなら、入隊する用意があるという。

また、元恋人が現在米国に拠点を置いているとして、「トランプさん、どうか私のガールフレンドを取り戻してください」と投稿した。

タイ警察は「彼の車から大麻が見つかったので、おそらく彼はハイになっていたのだろう。われわれが彼を見つけた時の行動から、彼が牛に何かヒワイなこと、つまり性交しようとしていたことがうかがえる」と説明した。

15日夕方、「全裸の外国人男性が牛と〝口論〟している」という通報を受け、現場に到着した時には、牛が容疑者に襲い掛かっていたという。そのため、すぐに病院に運ぶことができた。

容疑者はタイのビザの滞在期間を過ぎていたとみられており、帰国させられる予定だ。

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