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ヤンキースの怪物・ジャッジが「子供を無視」? リトルリーグのコーチ告発で大騒動に

東スポWEB / 2024年8月22日 18時10分

ガーディアンズ戦で2発放ったジャッジ(ロイター=USA TODAY Sports)

ニューヨークの怪物の勢いが止まらない。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)は21日(日本時間22日)の本拠地ガーディアンズ戦で46号2ラン、47号ソロを放ち、3打数2安打2本塁打3打点の活躍でチームを8―1の勝利に導いた。

本塁打、打点(117)でア・リーグトップを独走。打率も同2位の3割3分4厘と3冠王の期待が日に日に高まる最強のスラッガーだが、リトルリーグのコーチから「無視された」と告発される騒動に巻き込まれていた。

ヤンキースは18日(同19日)、リトルリーグの聖地であるペンシルベニア州ウィリアムズポートで開催された「MLBリトルリーグ・クラシック」でタイガースと対戦。「リトルリーグ・クラシック」は同地で開催中のリトルリーグ・ワールドシリーズに参加している子供たちと選手が交流する。ヤンキースはブーン監督を筆頭にエースのコールらが子供たちとの会話を楽しんだが、同大会に参加しているサウスショア・リトルリーグのボブ・ラテラザコーチは自軍の選手がジャッジの名前を呼んだところ、無視され、チームを失望させたと地元紙に語った。「振り返ったり、あなたをヒーローだと思っている子供たちに手を振ったりしてはどうか? 彼らはあなたの給料を払う人たちです」。

同コーチの告発は注目を集め、ジャッジはこの日の試合前に記者団からこの件に関するコメントを求められた。「それに対する返答はない」と言うジャッジは「彼に返事をするつもりはない。なぜなら、それは子供たちのことだからだ。これがすべてです。私たちはウィリアムズポートでかなりの数の子供たちと多くの時間を過ごす機会を得て、すばらしい思い出をつくることができた。試合で負けたこと(2―3で敗戦)以外は素晴らしい時間を過ごせた。だから、そこに焦点を当てたいんだ」と語った。

ヤンキースも声明を発表。「アーロン・ジャッジはいつも優しさと敬意を持って行動します」とジャッジを擁護した上で「スタテンアイランド(サウスショア・リトルリーグ)が優勝することを願っています」とエールを送り、チームをヤンキー・スタジアムに招待する考えも明かした。

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