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立憲・長妻政調会長 自民党の総裁選に「いつもの手でお茶を濁してはならない」

東スポWEB / 2024年8月22日 21時39分

長妻昭政調会長

立憲民主党の長妻昭政調会長は22日、国会内で開いた会見で、自民党総裁選(9月12告示、27日投開票)について言及した。

総裁選は現時点で小林鷹之前経済安保相が正式に出馬を表明。小泉進次郎元環境相らが立候補に向けての準備を進めている。

長妻氏は「自民党総裁選で気になるのは、黙して語らず、沈黙の総裁選と言いますか、のど元過ぎれば熱さを忘れる言いますか、肝心かなめの裏金問題、金によって政治がゆがめられる問題、パーティー券が売れる売れないによって国の予算配分が左右される問題、何も解決されていません。これ(実体解明)について言及した自民党総裁候補は誰もいないということで、非常に不可思議な総裁選だと思います」と批判した。

永田町では新総裁が決まれば10月4日に臨時国会招集、首班指名、所信表明演説が行われた後、衆議院の解散が行われるとの見方が出ている。

「総選挙をするのであれば、その前にちゃんと予算委員会を開く、それぞれ大臣の所信を述べる、(選挙)ポスター問題は都知事選で言われた。法律の改正もあるわけですから、これをきちっと通した上で国民に信を問うということがなければならない。ぼろが出る前に解散と、いつもの手でお茶を濁すことはあってはならない。国会の役割を踏まえた上で、総裁選のあと行動してもらいたいとあらかじめ申し上げておきます」と長妻氏は強く要求した。

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