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「24時間テレビ」が不祥事で自粛モード 日テレ玄関前の〝巨大看板〟も消えた

東スポWEB / 2024年8月23日 5時5分

日本テレビ

毎年恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?」(8月31日~9月1日放送)まであと1週間となった。例年ならば局を挙げて大々的なPRをしているところだが、今年はかなり控えめだ。

24時間テレビでは昨年、系列地方局の日本海テレビ(鳥取)の元幹部社員による募金の着服が発覚。業務上横領の疑いで書類送検された。問題を受け当然、番組に対して批判が上がり、それこそ番組存続の危機に立たされたが、日テレは今年も放送することを決めた。

もちろん影響がないわけではない。サブタイトルは「愛は地球を救う」から「――救うのか?」と疑問形に変わった。

日テレ局内もいつもとは様子が違う。「例年、日テレの正面玄関付近に大きな看板のようなものを立てて番組を告知しているのですが、今年はナシ。24時間マラソンを走るやす子の顔写真がプリントされたシールのようなものを貼った黄色のポスターが貼られているだけです」(制作会社関係者)

ポスターもシンプルなものになった。例年と違って出演者の顔はなく、おなじみの番組ロゴを大きく掲載しただけの黄色いポスターとなった。

「去年までポスターの種類は何パターンもあって、出演者はわざわざポスターのために写真撮影をして、放送1か月前には局内のあちこちに貼られていました。それと比べるとポスターはかなり控えめになりました」(日テレ局員)

今年も収益が寄付金となるチャリTシャツを販売しているが、宣伝はかなり抑えている。放送こそするが、〝自粛ムード〟は続いている。

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