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ボクシング7大世界戦でWBC決勝&井上尚弥超えの期待 〝アマプラ〟で2日連続配信

東スポWEB / 2024年8月23日 6時9分

児玉隆志氏

ボクシングの7大世界戦(10月13日&14日、東京・有明アリーナ)が開催されることが、22日に発表された。試合の独占ライブ配信を行うAmazonプライム・ビデオのジャパンカントリーマネージャーである児玉隆志氏が取材に応じ、〝アマプラ〟の視聴者記録更新に期待を寄せた。

帝拳ジムはこの日、都内で会見を開き、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)やWBA同級王者・井上拓真(大橋)の防衛戦など、2日間で7つの世界タイトルマッチを行うと発表した。

1つのイベントでの7大世界戦は国内史上最多。世界戦を含む興行が2日にわたって開催されるのは、国内では2017年5月以来となる。児玉氏は「このタイミングで、これだけ素晴らしい選手たちが日本にいて、偶然が重なったのもある。(試合順は未定だが)全試合メインイベントみたいなものだと思って、見ていただければ」と興奮気味に話した。

バンタム級では中谷、拓真のほかに武居由樹(大橋)がWBO、西田凌佑(六島)がIBFのベルトを保有。日本人が4団体の王者として君臨しており、ファンからは今後の統一戦に期待が寄せられている。児玉氏も「バンタム級にしても、今回の興行が今年から来年にかけての統一戦へ、壮大なドラマの序章になると期待しています」と鼻息を荒くした。

また、5月に東京ドームで行われたスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)対ルイス・ネリ(メキシコ)が、同社で国内史上最多のピーク視聴者数を記録。これまで最多だった、大リーグ・ドジャースの大谷翔平らが出場したWBC決勝の米国戦(23年3月)を上回った。

大谷と〝モンスター〟超えへ、児玉氏は「毎回、前回(のスポーツ配信)以上に見ていただければと思っている。34年ぶりの東京ドームでのボクシング興行と史上初の2日連続のイベント、内容的にどちらも素晴らしいのは間違いない。2日間を通じて(最多視聴者数を)超えたいと思っています」と言葉に力を込めた。

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