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【大相撲】豊昇龍が秋場所へ意欲 相撲は「番付発表が終わってからちゃんと取っていく」

東スポWEB / 2024年8月23日 17時49分

ぶつかり稽古で幕内力士に胸を出す豊昇龍

大相撲夏巡業が23日、東京・大田区の日本工学院アリーナで行われ、名古屋場所を途中休場していた大関豊昇龍(25=立浪)が、秋場所(9月8日初日、両国国技館)に向けて出場の見通しを語った。

12日目の取組で大関琴桜(26=佐渡ヶ嶽)を首投げで破った際に、右股関節を負傷。その影響で、今月4日より長野・佐久市で始まった夏巡業を休場していたが、この日から合流した。ぶつかり稽古で胸を出す場面もあり「体調は? 普通。休場後は相撲は取ってないけど、部屋で若い衆に胸を出したりしていた。(痛めた)下半身よりも、上半身のトレーニングばっかりしていた」と現状を明かした。

元横綱朝青龍(43)を叔父に持つ豊昇龍は、2015年に千葉・柏市の日体大柏高にレスリング留学。来日直後に大相撲を観戦したのがきっかけで同校の相撲部に転部し、卒業後に立浪部屋に入門した。

休場中にはパリ五輪が開催され「暇だったから五輪を見ていた。柔道の阿部詩とレスリングの須崎優衣が(個人戦で)負けてビックリしたし、残念だった。どうせ(決勝まで)上がってくるんだろうなと思っていた」と驚いた表情。叔父さん譲りの〝脅威の身体能力〟を誇る大関は「レスリングを見ていて懐かしかった。俺もやってたら(五輪に)出ていたのかな」と笑みを浮かべた。

秋場所開幕まで残り約2週間。明後日まで2日間開催される巡業には参加する。ただ、「(ケガの影響で)巡業中は、相撲は取れないと思っている。(26日の)番付発表が終わってからちゃんと取っていく」と説明し、場所に向けて「しっかり頑張ります」と力を込めた。

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