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藤井聡氏 斎藤兵庫県知事の〝疑惑〟にぶ然「『バレるまでずっと黙ってる』と言っている」

東スポWEB / 2024年8月23日 18時59分

藤井聡氏

京都大学大学院教授の藤井聡氏が23日、関西テレビ「newsランナー」に出演。パワハラ疑惑などを内部告発された兵庫県の斎藤元彦知事についてコメントした。

県議会の調査特別委員会(百条委員会)はこの日、県職員アンケートの中間報告を公表。パワハラに関しては「公用車内で知事が激怒し前方座席を蹴った」「『お前はエレベーターのボタンも押せないのか』と罵倒された」などと書かれていた。

斎藤氏は取材陣に対し「業務上必要な範囲でいろいろと指摘し、ときには厳しくさせてもらう。その認識に変わりない」と述べている。

藤井氏は「ここで重要になるのは、今パワハラとかおねだりの疑惑対象者が知事である、最高権力者である(ということ)」と切り出し、「最高権力者でなければ、それよりも上位の方から何がしかの仕事に対しての一定程度の規制とか、辞めさせるという可能性も含めて、適切な対応が図られると思うんですが、知事なのでそれを言う人が上に誰もいない。誰も上にいないというのを利用して、いつまでも言い逃れをしてるようにしか見えないですね」と指摘した。

その上で「したがって私の目には職権乱用の一種であると見える。知事であるから言い逃れをしてる」ときっぱり。「一番重要なのはパワハラを経験した方が(アナウンサーによると)59人おられるし、実際おねだりの疑惑の話だって事実であること(証言)が出てきてるわけですよね。しかも、そういうことがあったと言われていたら自分のことだから記憶があるはずなんです。記憶と違うんだったら『違う』と言えるにもかかわらず、違うとも言わずにごまかしている。これは、『バレるまでずっと黙ってる』と言っているようにしか見えない」と切り捨てた。

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