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【甲子園】試験導入の〝朝夕二部制〟どうなる 高野連・井本事務局長「特に大きな混乱もなく…」

東スポWEB / 2024年8月23日 20時59分

今大会は炎天下での試合を極力避けた日程が組まれた

第106回全国高校野球選手権大会の全日程が終了し、日本高野連の井本亘事務局長が二部制など施策についての取材に応じた。

今夏から試験的に大会の最初の3日間で導入された「二部制」。暑さ対策として選手の負担を減らすことを目的としており、午前と夕方に分けて試合を行う。観客も一度退場させるが、井本事務局長は「特に大きな混乱もなく、皆さんが想定してたような形で観客の入れ替えができた。オペレーションはうまくいったと聞いている」と手応えを口にした。

その上で「今年やって来年やらないことは考えにくい。来年は今年以上の対策をとらないと」と今後も前向きな検討が行われることを示唆した。

熱中症疑いが出たケースは大会を通じて58件。二部制が実施された夕方の試合でも4件が確認された。井本事務局長は「16時以降の試合はクーリングタイムは取らないということで大会に入ったが初日、2日目で負傷した選手が出た。そのあたりは課題」と話した。実際、大会4日目からは全試合でクーリングタイムが設けられた。

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