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「揖保乃糸」使用“ノンフライそうめん”を冷やしやがった!【人気ブロガー厳選新作カップめん5品】

東スポWEB / 2024年8月24日 12時5分

また驚いたのが鯛の臨場感で、言葉を選ばずに表現すると、若干の生臭さを感じたくらい。さらに蛤の滋味も力強く、エースコックの底力と最先端の技術が伝わってくる逸品でした。ちなみに具材の“ねりたま”は新開発で、海老真薯(えびしんじょ)から着想を得ているような、それも全体の雰囲気に合っていてよかったです。

【発売10年の歴史は伊達じゃない…!!】東洋水産「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」(322円+税)

2014年4月14日に初めて登場し、津軽ラーメン煮干し会と歩みながら、今年で発売10周年を迎えた激にぼ。そのアグレッシブな商品名とは裏腹に、しっかりと煮干しの旨みは打ち出しつつ、えぐみや苦味などは丁寧に取り除いた“煮干し感”で好評を得ています。

それをリニューアルで“さらに強調”してきたのですが、引き続きネガティブとされる要素は徹底的に抑え、煮干しの旨みだけを追求した姿勢は健在。加水率を下げたノンフライめんのクオリティも高く、さすが発売10周年の貫禄ある味わいに、あらためて東洋水産の強みを感じました。ちなみに「マルちゃん正麺 カップ」からも定期的に煮干し系の商品が出ていますが、それよりも分かりやすく醤油に輪郭があるので、表情だいぶ違いますよ。

【愛されて49年、1日に富士山3つ分売れてる味をカップめん化】東洋水産「マルちゃん焼そば」(236円+税)

1975年(昭和50年)11月の発売以来、現在は生めん・ゆでめんカテゴリーの売れ筋ランキングNo.1に君臨している「マルちゃん焼そば3人前」は、誰もが知るロングセラーといっても過言ではないでしょう。その味わいを即席カップめんで再現したのが本商品で、このコーナーでも昨年に紹介しているのですが、結論からいうと内容は変わっていません。

焼そばなのに焼いてない問題だったり、めんの食感が別物だったり、どうしてもカップめんの限界を感じる要素はありますが、ドライな粉末ソースの再現度は流石の一言。また精製ラードの芳ばしさや具材、ふりかけの別添など、チルドめんには備わっていない魅力が楽しめるので、再販を楽しみにされていた方にとっては手放しに朗報です。もちろん初めての方も、ぜひ。

※表示価格は発売時のメーカー希望小売価格です。スーパーなどでの販売価格は希望小売価格よりも安くなるケースが一般的ですが、コンビニでの販売価格はメーカー希望小売価格+8%を目安にしてください。

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