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【フェンシング】フルーレ団体銅の宮脇花綸に大歓声 「ごきげんよう」のあいさつに歓喜

東スポWEB / 2024年8月24日 16時34分

お祝いセレモニーに出席した宮脇花綸

パリ五輪のフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸(かりん、三菱電機)に、母校の学生から黄色い大歓声が送られた。

フェンシングの日本女子勢で初めて五輪の表彰台に立った宮脇は24日、小、中学生時代を過ごした東洋英和女学院(東京・港区)で行われたお祝いセレモニーに出席した。在校生ら約250人を前に「大人になってからは、あまりみんなに会えることが少なくなる。何の約束をしなくても毎朝顔を合わせられるのは学生の時だけ。今の時間を大切にして、みなさんとの時間を楽しんでください」とアドバイスを送った。

同学院では授業時などに「ごきげんよう」とあいさつするのが慣例。この日も「ごきげんよう」とあいさつをすると、パリで飛躍を遂げたヒロインに対して在校生が歓喜に沸いた。さらに集合写真の撮影後には「世界一カワイイ」や「まじでカワイイ」との声が飛び交うなど、すさまじい人気ぶりだった。これには宮脇も「びっくりした。ここまで喜んでくださって、温かく迎えてもらえると思っていなかったので、本当にうれしかった」と感謝を口にした。

パリ五輪ではフェンシング男女代表が大躍進。個人、団体を合わせて5個のメダルを手にした。「アスリートとしてメダル、3位と4位の違いは重々分かっていたつもり。五輪という舞台でもメダルを1本差でつかみ取って、改めて(みなさんに)見せるメダルがあってよかった」と安堵の表情を浮かべた。

セレモニー後には在校生との記念撮影に応じるなど、最後まで引っ張りだこだった宮脇。11月に創立140周年を迎える同学院の歴史に新たな1ページを刻んだ。

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