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【FMWE】河上〝ファイヤー〟隆一 大仁田厚に再共闘を要求「俺をファイヤーにした責任がある」

東スポWEB / 2024年8月24日 18時44分

川崎のリングに殴り込みをかけた河上〝ファイヤー〟隆一(右)と木原文人氏

FMWE24日の「テリー・ファンク1周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念大会『川崎伝説2024』」(富士通スタジアム川崎)に、GLEATをクビになった河上〝ファイヤー〟隆一(35)が乱入した。

河上は自らが率いる「反GLE MONSTERS」の右腕を名乗る木原文人リングアナウンサーを引き連れ、休憩中のリングをジャック。いきなり「大仁田厚。いや、大仁田先輩。まずは50周年、おめでとうございます」と節目を迎えた邪道を律儀に祝福する。

その上で「俺は、あなたと共にした電流爆破マッチが忘れられない! またやりたい。GLEATを侵略するためにあなたの力が必要だ。電流爆破じゃなくてもいい。また俺に力を貸してくれ、大仁田厚!」と再度の共闘を呼びかけた。

河上は6月の名古屋大会で大仁田に背中を押される形で、GLEATの鈴木裕之社長に電流爆破バットを叩き込み、吹っ飛ばした。これが理由で選手契約解除となり、リングネームも河上隆一から河上〝ファイヤー〟隆一と改めている。言わば今の河上の〝生みの親〟は大仁田というわけだ。

それだけに、その後も「大仁田には俺をファイヤーにした責任がある」と力説。そして「きっちりその責任を果たしてもらおうじゃねえか。電流爆破じゃなくてもいい。アンタの得意なストリートファイトでもいい。FMWEでもGLEATでもいいぞ!」と破綻した理論を繰り広げた。

さらにSNSで噛み合わないやり取りを繰り広げている「リアルファイヤー闘魂スタイルズ」の〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンの名を挙げて「お前、アイツと話をする場を一席設けろ! どこにいるか分からない? それなら大宮くらいまでなら俺が出向いてやるって伝えておけ!」となぜか報道陣に要求。

「それは隣にいるリアル闘魂スタイルズ専属リングアナウンサーに頼めばいいのでは…」との疑問はあったが、聞いたら聞いたで面倒なことになりそうなので黙っていると、河上は木原リングアナと高笑いしながら会場を後にした。

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