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【全日本】越中詩郎 45周年の裏で…諏訪魔 20周年大会が暗礁「石川修司が出てくれないなら、やる意味もない」

東スポWEB / 2024年8月25日 6時9分

デビュー45周年の越中詩郎(下)と、場外でも激しくやり合った諏訪魔

侍戦士・越中詩郎(65)の「デビュー45周年記念」(24日、後楽園ホール)が大盛況に終わった全日本プロレスで、〝暴走男〟諏訪魔(47)のメモリアル大会が暗礁に乗り上げている。

2004年10月11日にデビューした団体生え抜きは、10月22日の後楽園大会で「デビュー20周年記念」の開催が計画されている。

23日の女子プロレス「エボリューション」新木場大会の会場では、諏訪魔自ら同団体のGMを務める石川に出場を打診したが「全日本の選手、スタッフには何もわだかまりがないけど、(福田剛紀)社長にはわだかまりがすごいあるんで。社長が土下座したら…」と断られたという。

石川は今年1月31日付で5年間所属した全日本を退団。福田社長への不信感が原因だった。諏訪魔は「俺の記念大会というなら、やっぱり石川修司は欠かせないからね。お願いしたけど『ノー』だったよ。石川選手からは十枝(利樹)取締役にも『出られない』と連絡があったから、本当にその気持ちがないみたい。逆の立場だったら、俺も出ないし…」と声を落とす。

石川とは名コンビ「暴走大巨人」で活躍し、「プロレス大賞」最優秀タッグ賞を17年度から3年連続で受賞した盟友だ。性格を知り尽くすからこそ、一度決めたらテコでも動かない頑固な側面も理解している。

石川の全日マット〝復帰〟の可能性がほぼ消滅した暴走男は、すっかり意気消沈の様子。「じゃあ、俺はもうやらないよ。俺の20周年はやらないでいいから。石川修司が出てくれないなら、やる意味もないし」。同期のノア・潮崎豪は6月19日に後楽園で記念興行を行ったが、このまま諏訪魔の20周年は開催されないのか。

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