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西郷真央 10位後退も最終日へ光明「ティーショットは昨日より安定していた」

東スポWEB / 2024年8月25日 10時6分

西郷真央(ロイター=USA TODAY Sports)

米女子ゴルフツアーメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」3日目(24日、英スコットランドのセントアンドリューズ・オールドC=パー72)、5位スタートの西郷真央(22=島津製作所)は2バーディー、3ボギーの73で回り、通算2アンダーの10位に後退した。

4番パー4で先にボギーが来るも9番パー4で取り返したが、流れをつかめず、後半のバーディーは14番パー5のみ。10番パー4、17番パー4をボギーとしてしまい、スコアを落としてしまった。「前半は風のタイミングだったりとかでチャンスにつかず、苦しい展開でようやく9番でバーディーが取れたが、そこからいい流れに乗れなかった」と振り返った。

順位は落としたものの、通算7アンダーで首位に立つ申ジエ(韓国)とは5打差。最終日の逆転は不可能ではない。「ティーショットは昨日より安定していたし、ショットも風のタイミングでかみ合えば、もうちょいチャンスにつくと思う。そこは運頼みにはなるが、自分の調子を落とさず、パッティングは練習して(修正の)きっかけを得られるようにしたい」。ラスト18ホールの戦いを見据えた。

そのほか主な日本勢は、岩井明愛(Honda)が通算1オーバーの27位。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が通算3オーバーの43位、古江彩佳(富士通)は通算5オーバーの70位となっている。

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