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メーガン妃の米民主党大会欠席は賢明 元議員「人気があるわけではない」

東スポWEB / 2024年8月25日 10時29分

メーガン妃とヘンリー王子(ロイター)

将来、米国で議員になることを目指しているとされるメーガン妃は、19~22日まで開催された民主党全国大会に出席しなかった。元議員は「メーガン妃とヘンリー王子は米国で特に人気があるわけではない。彼らが大統領選に影響を及ぼすことはない」と指摘した。英GBニュースが先日、報じた。

民主党大統領候補のカマラ・ハリス副大統領は、今年の大統領選挙期間中、メーガン妃が静かにしていることを望んでいるのかもしれない。元王室からの支持は民主党にとって不利に働く可能性がある。

メーガン妃は、2022年の中間選挙で、女性の生殖に関する権利の問題について投票するよう米国民に呼びかけたため、自らも政治家になることを検討しているとうわさされていた。そのため、民主党全国大会に先立ち、夫妻がサプライズで登場するのではないかとの臆測が流れていた。

しかし、夫妻はオプラ・ウィンフリーやスティービー・ワンダーなどの一流スターが出演した4日間のイベントには出席しなかった。

元共和党下院議員のチャーリー・デント氏はGBニュースに対し、「メーガン妃とヘンリー王子は米国では、特に人気があるわけではない。夫妻からの支持が大統領選に影響を及ぼすことはない」と語った。

さらにデント氏は「メーガン妃とハリー王子に関して言えば、彼らの政治的意見を特に気にするアメリカ人は多くないと思う。アメリカ人の大半は、ヘンリー王子とメーガン妃がアメリカの政治、いやイギリスの政治について何を言うかと夜も眠れずに心配しているとは思えない」と述べた。

政治的に沈黙を守ることは長期的にはヘンリー王子夫妻に利益をもたらすかもしれないという。

デント氏は「英国では王室は政治に介入しないことが求められている。王室はそれをうまくやっている時もあれば、うまくいかない時もある。夫妻へのアドバイスは、ある程度慎重になることだ。二極化した国では、国民の半分が不人気だと考えている、あるいは激しく反対している大義のために自分の立場を主張しようとする場合、どちらかの側につくことは必ずしも賢明なことではない」と指摘している。

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