【日本ハム】新日本プロレスの棚橋弘至、真壁刀義が始球式 新庄監督に”プロレス参戦”要請も

エスコンフィールドで始球式を行った棚橋弘至と真壁刀義

新日本プロレスの棚橋弘至選手兼社長（４７）と真壁刀義（５１）が２５日、日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道に来場。試合前に始球式を行った。

棚橋は昨年１２月に新日本プロレスの新社長に就任。この日は日本ハムの「ファイターズ超夏祭り」を盛り上げるため大役を任された。

棚橋は始球式後、自身のワンバウンドになってしまった投球を振り返り「ちょっと力んでしまって。リリースポイントが遅くなってしまいました」と苦笑い。それでも「まあ、９０点かな」と最後は自らに及第点を与えていた。

また始球式の投球が２バウンドになってしまった真壁は「やっぱり本番は力むよね。力むと１バウンド、２バウンドになる。ウォーミングアップは良かったんだけどなぁ」とこちらも悔しい表情。ただ、エスコンフィールドの雰囲気は気に入ったようで将来的に同地でのプロレス開催に意欲満々。

「球場に来ているお客さん、（日本ハムの）すごく応援で闘志が燃え上がっていると思うので。その気持ちを日常の、次の日の活力にするために僕らの試合も見に来て下さい。もちろんこれは新庄監督にも言いますし。新庄監督にも（プロレスに）出て貰う？そりゃ最高でしょ。体鍛えているみたいだし。こりゃ、オファー決定だな。社長（棚橋）もここにいるし」（真壁）

試合のイニング間にはきつねダンスも披露した棚橋と真壁。最後は新庄監督に新日マットへの“参戦”も呼びかけていた。