【カーリング】ロコ・ソラーレ 異例の〝３人態勢〟は４位もねぎらいの声「良く頑張った」

ロコ・ソラーレの藤沢五月

カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ（ＬＳ）に対し、ファンからねぎらいの言葉が贈られている。

２５日に行われたアドヴィックスカップ（北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール）の３位決定戦では、韓国チームに３―５で敗戦。今大会はリード・吉田夕梨花が欠場し、セカンド・鈴木夕湖、サード・吉田知那美、スキップ・藤沢五月の３選手で出場した。本来は１Ｅに４選手が２投ずつ石を投げるが、鈴木と吉田知が３投ずつ石を投げる体制をとった。

４連覇を目指して挑んだ今大会は１次リーグを３戦全勝で終え、準々決勝では北海道銀行に勝利。準決勝で優勝したフォルティウスに６―７で敗れた。この日は第１エンド（Ｅ）の１点を先制すると、第２Ｅに２点をスチール。優位な展開で試合を進めたものの、後半に連続スチールを許して逆転された。

それでも、ファンからは「ロコの奮闘をねぎらう声が多くてほっこりする」「３人で勝利したゲームもあったし、頑張った」「３人でここまで本当に良く頑張りました」など前向きなコメントが目立っている。