1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【中日】被安打2の大野雄大を見殺しで零封負け…立浪監督3年連続巨人戦負け越し危機

東スポWEB / 2024年8月25日 18時14分

7回、坂本勇人にホームランを打たれた大野雄大

中日が25日の巨人戦(東京ドーム)に0―2で零封負けを喫し、2カード連続の負け越し。借金は再び今季ワーストタイの「13」に膨らんだ。

先発した大野雄大投手(34)が7回につかまった。先頭打者のモンテスに中前打でこの日初めての安打を許すと、一死後に坂本への初球で外角を狙った142キロ直球が甘く入り、竜党が待つ左翼席へ放り込まれてしまった。左腕はガックリと肩を落としたが、6回まで2四球を許しただけのノーヒットノーラン投球だっただけに責めることはできないだろう。

一方、打線は相手先発の菅野から攻撃の形をつくりながら得点できなかった。初回から3回、さらに5回の計4度先頭打者を出塁させながら決定打を欠いてゼロ行進。2点ビハインドの9回も先頭の川越が守護神・大勢から右前打で出塁したが、後続の細川が見逃し三振、石川昂は三飛、高橋周も空振り三振に倒れた。相手の2安打を上回る6安打を放ちながら1週間の遠征を2連敗で終えた。

今季の巨人戦は9勝12敗1分けとなり、勝ち越しの可能性が消滅。残り3試合で9月15日と16日、27日の対戦はいずれも敵地・東京ドームで行われる。巨人戦は2021年に12勝10敗3分けで勝ち越したが、22年は12勝13敗、23年も9勝15敗1分けで立浪監督は2年連続で負け越しとなっている。今季は同球場で今季3勝3敗1分けと勝率5割。3連勝でイーブンにもち込めるのか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください