フルーツポンチ村上 消えない「不仲説」…相方・亘を〝暴力〟に走らせたトンデモ発言

フルーツポンチ・村上健志

お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志（４３）が２５日、お笑いコンビ・鬼越トマホークのユーチューブチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演。かねてより有名なコンビ不仲説について語った。

動画の冒頭、酒井が「『仲が悪い芸人誰ですか？』って聞かれたら必ず「まあフルーツポンチさんですね」って（答えている）」と明かすと「仲が悪いって言われても、もう傷つかないから」と答えた村上。続けて、ある番組で金ちゃんと共演した際に「次、怪しそう（解散しそう）なの誰？みたいな時に、いろいろ内情知ってるから当たり障りのないこと言ったりするのに、がっつり尼神（インター）のこと言って、そのあと本当に解散した。あれ良くないよ」と、今年３月に解散を発表した尼神インターについて〝ネタバレ〟していたことを打ち明けた。

今となっては「不仲イジりＯＫ」と公言する村上。相方の亘健太郎（４４）と最も険悪だった時、知り合いの放送作家がコンビの関係性を案じて３人で飲む場を設けてくれたという。

その会で村上は「亘が悪いとは思わないけど、フルポンという会社を走らせるには、まず俺がこうしたいのがあったら、亘がそうじゃないと思ってもついてくる方がいい」「お前は俺の幸せな家来になったらいいじゃん」と言い放った。その言葉に怒った亘に「ずっと意味わかんないです」と喉輪で絞められたことを明かした。

このエピソードには鬼越も「自衛隊（出身）だからね」と驚きを隠せず。しかし、この件も含めてテレビで話すようになり「仲良くした方がいいよねってお互いになりだして、それでもなかなかうまくいかないけど…って思ってたけど、コロナ禍を経てより距離が縮まった気がする」と当時を振り返った。