【日本代表】古橋亨梧は招集されるのか？ 注目集まる森保一監督の「説明」

古橋亨梧

日本代表を率いる森保一監督（５６）によるＦＷ古橋亨梧（２９＝セルティック）の扱いが、改めて注目されている。

古橋は今年に入って１～２月のアジアカップなど、日本代表の活動から遠ざかる。コンスタントに招集されていた時期もあったが、２０２２年カタールＷ杯メンバーからも落選。セルティックで得点を量産しているイメージからすると、森保ジャパンでは見劣りするパフォーマンスしか発揮していないのが現状だ。

そんな中、古橋にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー移籍が浮上。世界的強豪が関心を寄せるストライカーを森保監督が、９月からスタートする北中米Ｗ杯アジア最終予選２試合に臨む日本代表に招集するか否かは、サッカーファンなら気になるところだ。

ネット上には「このタイミングで慌てて復帰させるんじゃないか」「今まで呼ばなかった理由を考えているかも」など復帰を期待する声が上がり、元スコットランド代表ＦＷクリス・ボイド氏も英紙「サン」（スコットランド版）に「古橋が日本代表で評価されず、国際レベルでは前田大然に次ぐ位置にいるのは不思議だ」と力説している。

復帰の機運が高まる一方、森保ジャパンで結果を出していないことから「古橋は代表に合わない」「マンＣに移籍したとしてもスタメンじゃないだろうから呼ばないんじゃないか」「それでも呼ばないのが森保監督」といった意見も見られた。

いずれにしても９月の活動を行う日本代表メンバーが発表される２９日の会見で、指揮官は古橋に関する説明を求められそうだ。