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【秋場所】貴景勝は大関復帰へ険しい道のり 大の里は優勝なら大関昇進の可能性

東スポWEB / 2024年8月26日 6時9分

貴景勝(左)と大の里

大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)の新番付が26日、発表された。今場所は横綱照ノ富士(32=伊勢ヶ浜)が連覇を目指す一方で、大関陣の人数が減少。先場所の霧島(28=音羽山)に続いて貴景勝(28=常盤山)が関脇へ転落し、昨年名古屋場所以来の2大関となった。

貴景勝は2019年秋場所以来、2度目の関脇転落。現行制度では、大関から陥落した直後の場所で10勝を挙げれば特例で復帰できる。この制度で大関に返り咲いたのは、貴景勝を含めて過去6人。そのうち特例復帰を2度果たした力士は栃東しかおらず、険しい道のりとなりそうだ。

関脇大の里(24=二所ノ関)にも注目が集まる。新小結だった夏場所では12勝を挙げて初優勝を達成。新関脇の先場所は9勝どまりも、照ノ富士を撃破して殊勲賞を受賞した。三役3場所目となる今場所で優勝などの好成績を収めれば、大関昇進の可能性もある。

平戸海(24=境川)は新小結の先場所で10勝を挙げながら同地位に〝残留〟。新小結で10勝して翌場所も小結は85年春場所の北尾以来、史上2人目の珍事となった。

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