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藤波辰爾 越中詩郎に〝生涯現役〟エール「まずは50周年を目標に」

東スポWEB / 2024年8月26日 6時9分

セレモニーで越中詩郎(右)に花束を贈呈した藤波辰爾

〝炎の飛龍〟藤波辰爾(70)が、デビュー45周年イヤーの越中詩郎(65)に生涯現役エールだ。

越中の45周年メモリアルとして開催された24日の全日本プロレス後楽園大会では、セレモニーで花束を贈呈。「彼はどこの団体に上がっても華があるよね。自分のテンションを常に意識しているのか、自然に出てくるのか。それは一番大事なことだから。組んでもいいし戦ってもやりやすい存在ですよ」と節目の後輩をたたえる。

1979年に全日本でデビューした越中は、85年に新日本プロレスに移籍。90年には藤波が立ち上げた伝説のユニット「ドラゴン・ボンバーズ」で共闘したこともある。「全日本から来たときに俺なんか早く接した方だけど、彼はムードメーカー的な雰囲気があったから打ち解けるのが早かったよね」と振り返る。

自身は2021年にデビュー50周年を迎えたばかり。越中に対しても「誰しも現役でずっといたいんですよ。プロ野球とか相撲だとケガとか成績で難しいものがあるけど、プロレスというのは幸いにも自分の意思が尊重されるから、自分が納得するまでできる。ただキャリアが長いからいいじゃなく、四方からお客さんが見ているわけだから、体だけは整えてファンを楽しませてほしいね」とエールを送る。「まずは50周年を目標に」と先輩から期待をかけられたからには、越中もやってやるしかないって!

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