小島よしお 資産形成を勉強して「後輩芸人にお金の話しようとすると、白い目で見られる」

左から吉田沙保里、鈴木愛理、小島よしお

お笑い芸人の小島よしお（４３）が２６日、都内で行われた「Ｊ―ＦＬＥＣ キックオフ記者発表会」に、歌手の鈴木愛理（３０）、レスリング元日本代表の吉田沙保里（４１）らとともに登壇した。

金融経済教育推進機構（Ｊ―ＦＬＥＣ）は、国民１人ひとりのファイナンシャル・ウェルビーイング実現に向けた金融リテラシーを向上させる事業を展開。その一環で、全国の企業や学校・公民館等への出張授業と個別相談の無料体験を実施する。

この日は登壇者の３人が金融、経済にまつわるトークセッションを繰り広げた。資産形成などを中心に高い関心を持っているという小島は「２０２２年、コロナになって１週間休まないといけない時、当たり前ですけど、その期間の収入が０になる。大丈夫かな？と…」ときっかけを明かした。

さらには年末に肩を痛め、自身の持ちギャグに支障をきたすこともあったと話し「俺の致命傷だから。もう４３歳で、こういうことが起きてくるって考えた時に、自分だけじゃなくて、お金にも働いてもらうようなことを勉強しないとなって」と勤勉な一面を見せた。

そんな小島は「後輩芸人にお金の話しようとすると、白い目で見られる」とこぼしつつ、金融や経済の知識について専門家からのアドバイスを受けて「もはやそんなの関係ねえって言ってられないですね。金融、経済、資産形成に関しては、みんなに関係ある！」とネタをうまくモジって拳を突き上げた。