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【秋場所】新入幕の白熊 同部屋の〝後輩〟に感謝「一日でも早く大の里に追いつきたい」

東スポWEB / 2024年8月26日 19時14分

ビッグな目標を掲げた白熊

ビッグな目標を掲げた。大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)の新番付が発表された26日、新入幕の白熊(25=二所ノ関)が茨城・阿見町の部屋で会見を開いた。

7月の名古屋場所で、初の十両優勝を果たして入幕。「素直にうれしい。あとはどんどん(幕内での)勝ち星につなげていければ」と笑顔を見せた。

福島県出身の白熊は、新潟の能生中・海洋高に相撲留学後、日体大に進学。同じ部屋の関脇大の里(24)は1学年後輩で、中学から同じ経歴を歩んでいる。

プロ入り後もかわいい〝後輩〟と切磋琢磨しており「大の里と(番付で)距離があったけど、少し近づくことができてうれしい。本場所も緊張するけど、大の里が普段からたわいもない話をして、声を掛けてくれたり助かった」と感謝。「一日でも早く大の里に追いつきたいと思っているし、いずれは優勝決定戦で当たりたい」と最大の目標を掲げた。

師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)も会見に同席し「(白熊は)先場所急に成長した感じで、先場所は特にいい相撲が多かった。6月ぐらいから稽古量がすごく増えて、僕の見る限りだと普段の倍ぐらいやっていた」と成長の要因を明かした。

さらに「8月も巡業に行かずに(部屋に)残っていた。名古屋場所が終わって、1週間ぐらいは基礎運動ぐらいでいいと思っていたけど、自ら進んですぐに稽古をしていた。メンタル面も変わってきたのかな」と褒めちぎった。

師匠のためにも、秋場所に向けて「(幕内で)自分の相撲がどれだけ通用するのか全くわからないけど、勝ち越しを目指したい。挑戦者という気持ちで、思いっきりぶつかっていきたい」と力を込めた。

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