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共産・小池晃氏 自民党総裁選の〝問題点〟を次々指摘「裏金議員は議員をやる資格がない」

東スポWEB / 2024年8月26日 22時39分

日本共産党の小池晃書記局長

日本共産党の小池晃書記局長は26日に国会内で開いた会見で、自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)について言及した。

小池氏は冒頭「総裁選はまさに〝古い自民党〟の体質と政治を温存するものだ」と厳しく批判しこう述べた。

「候補者は次々と名乗りを上げています。『自民党を変えるんだ』『党改革だ』などと主張されていますが、誰一人、安倍、菅、岸田と続いた12年間の自民党政治を変えるんだという展望を示していない。派閥解消と言われていたが、(候補予定者は)結局、派閥の領袖をまわって支持を取り付けることに躍起になっていると思います」

総裁選の論点には、派閥裏金事件で処分を受けた国会議員に対する国政選挙での公認の是非が浮上している。

「評価は全くできないです。裏金議員は議員をやる資格がない。公認するかしないかの問題ではないと思います。自民党して国政に担う資格がないと判断するならば、(選挙区に)対立候補を立てるという対応をするのが当然ではないでしょうか。公認、非公認で対応しているかのように描いている人(候補予定者)はいますけど、違うと思いますね」と小池氏は主張した。

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