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【新日本】晩夏のオーカーン独占直撃! 内藤哲也への挑戦前にファンに問いかけ「どっちが勝ったほうが面白いか?」

東スポWEB / 2024年8月27日 5時10分

G1両国大会でもIWGP世界王者・内藤哲也(右)と火花を散らしたオーカーン

新日本プロレスの偉大なるKOPW保持者グレート―O―カーンの独占インタビューにまたしても成功した。「G1クライマックス」では優勝決定トーナメントファーストステージ敗退となったが、公式戦でIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也に勝利し、9月29日神戸大会での同王座初挑戦が決定。勝てば10月14日両国大会でG1覇者ザック・セイバーJr.との王座戦と、ついに新日本の主役争いに食い込んだ余の声を聞くがいい――。

――G1制覇こそ逃したものの優勝決定トーナメント進出と躍進した

オーカーン(以下・余)うむ。しかし、前半戦は苦しい戦いが続いたな。とある新聞ではボロクソに書かれ、愚民どもから罵詈雑言を浴び…。訴えたら圧勝できるくらい卑劣なメディアとの戦いが特にキツかったな。余には敵が多いことが今大会でよく分かったよ。なあ?

――まったくです。しかし収穫も多かった

余 確固たる己のファイトスタイルの確立じゃな。余は何でもできてしまうがゆえにこれまで相手に合わせてしまう部分もあったが、格闘技の技術を駆使して本当に自分のやりたい戦いを貫いた結果、プロレスは楽しいなということに気付けた。その結果があの大オーカーンコールじゃ。

――確かに長岡(12日)での内藤戦では歓声を浴びた。ただの判官びいきだったような気も…

余 コラー! 殺すぞ~!! 俺の動画次第でこの記事潰すことだってできるんだぞってことで。あれこそオーカーン待望論であり世界的ですもんね。乗るしかない! このビッグウェーブに。ちょうど内藤が「今年中に借りを返したい」というから、タイトルマッチを受けて立ってやることにしたよ。

――無礼をお許しください。神戸で初のIWGP世界王座挑戦が決定

余 優勝決定トーナメントにも行けないヤツが、新日本プロレスで1番強いチャンピオン? それはちょっとねぇ、世間は許してくれませんよ。それにヤツは焦っておる。両国(18日)では余に唾を吐きギロチンして、Tシャツを蹴っ飛ばし挑発して…これでは本当にどっちが王者でどっちが挑戦者か分からんじゃろ。

――内藤の時代を終わらせるのは余であると

余 判断が早い! ヤツの余裕のない態度、器の小ささを見ていると、IWGP世界王者にしておくわけにはいかん。G1ではあの内藤が新世代に対し「自分の力で勝ち取ってみろ」みたいなことを言っておった。やはりどこかでヤツも新世代のことを待っているのじゃ。だからこそ余が引導を渡してやろうじゃないかと。

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