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亀田和毅の父・史郎氏〝アンチ〟に猛反論「アラ探し。悪いところを見ようとしてる」

東スポWEB / 2024年8月27日 6時4分

亀田和毅のセコンドについた父・史郎氏

ボクシングの元世界2階級制覇王者・亀田和毅(33=TMK)の父でトレーナーの史郎氏が26日、自身のユーチューブチャンネルを更新。〝アンチ〟に対する猛反論を展開した。

IBF世界フェザー級3位の和毅は、24日に行われた同級指名挑戦者決定戦(大阪・大和アリーナ)で、同2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)に2―1で判定勝ち。世界王座への挑戦権を獲得した。

その試合では最終12ラウンドの終了間際にドラミニがスリップ。その直後に終了のゴングが鳴り、史郎氏がリングに入る場面があった。歓声でゴングが聞こえにくかったこともあり、一部からは「反則では」との指摘も出ていた。

これに対して、史郎氏は「3分のゴングが鳴ったら、セコンドは入ってもOKというルールがある。レフェリーが〝ダウン〟と言ってワン、ツー…の時には上がっていけない。レフェリーが〝スリップ〟(直後に)カンカンカン(ゴング)。それで12ラウンド終わり。セコンドは選手のもとに行く。それは全然大丈夫。向こうも抗議してたけど、レフェリー、スーパーバイザーもノーですよと言うたことが事実。周りがナンボ言うたところでルールはルール」「実際、レフェリーとスーパーバイザーがみんな決めることやから。問題があったら、その場で問題にするわけやから」と反論した。

また、和毅が「タックル」「肩で押していた」との指摘にも「よく見て。一番最初、肩で持ってきたんがドラミニやで。俺、レフェリーに言うたからな。肩をバンバン持ってきてクリンチしてきたの、ドラミニからやからな。なら和毅も1回、やってみようかと思うたんじゃないの。これで注意せんのやったら、俺でもやるかって。ボクシングって、そういうことやから。あれぐらい、海外で全部やってることやから」と問題がなかったことを強調する。

続けて「アラ探せるのよ、亀田家って言うたら。亀田家やったらみんなが賛同してくれるから言いやすい。でも、結局はレフェリーもおるわけやから。ひどかったらレフェリーの仕事、やってくれるわけやから。それが何もないということは、反則ギリギリでも海外はやってきよるから。それもテクニックのうちなのよ」と力説した。

さらに史郎氏は、アンチをまとめて一刀両断。「(アンチは)ゴチャゴチャ言いたいために見てるわけよ。アラを探しに。悪いところをあえて見ようとしている。それだけ見るということは好きなのよ。ホンマに嫌いやったら、眼中になかったら見ない」「もっともっと言うてくれたらいいんよ、別に。反則なら反則でレフェリーが言うのよ。負けてたら負けてたでジャッジが言うのよ。お前らがナンボほえようが、何しようが一緒なのよ」などとまくしたてた。

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