1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【全日本】3冠王者・青柳優馬 宮原健斗に粛清予告「バカ嶋勝彦と同じ危険な匂いを感じた」

東スポWEB / 2024年8月27日 6時5分

会見に出席した宮原健斗と王者・青柳優馬(右)

全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・青柳優馬(28)が、謎の使命感に燃えている。

17日の立川大会で前王者・安齊勇馬を破り、同王座を奪還。9月1日の福岡大会で行われるV1戦で元王者の宮原健斗を迎え撃つ。ひねくれ王者は「安齊からベルトを取って浮かれてたんですね。4日後、買って半年くらいの愛車をこすってしまって…ショックで発熱しました。そこで気が引き締まったので、宮原健斗に負けることはない」と力強く宣言した。

挑戦者の宮原はこれまで同王座を6度戴冠してきた絶対王者だが、自称スーパースターを名乗る先輩に思うところがある。「斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)のサイン会なんて3、4時間も並ぶのに、俺は20分。宮原もそんなに時間かからずに終わる。人気の差は歴然です。それなのに彼らは『自分がスーパースターだ』と上から目線で物を言うことはない。自分が応援してもらうことが当たり前みたいな宮原健斗の言動は良くないですよ」と指摘した。

そんな宮原の姿が、昨年11月から今年3月まで同王座を保持し、王道マットをかき乱した中嶋勝彦と重なって見えたという。「最近の宮原から、あの時のバカ嶋勝彦(中嶋)と同じ危険な匂いを感じた。変なアメリカシャツを着て、魚を取り始めるのではないかと心配だから先輩の心をへし折って、謙虚な宮原健斗に生まれ変わらせる」と正義感を見せる。

だが全日本を混沌に陥らせたのは、自身が中嶋に敗れて団体最高峰王座を流出したことがきっかけ。そのことを反省し「あれは僕のせいでもあるけど、バカ嶋勝彦の後輩である宮原も同罪。今回の防衛戦で勝って全日本を暗黒期に陥らせた八つ当たりをします」と意気込んだ。〝陰湿〟な王者が先輩を粛清する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください