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【卓球】平野美宇 孫穎莎との対戦で感じた絶対女王・中国との差「全てが整っていないと無理」

東スポWEB / 2024年8月27日 17時44分

報告会に出席した平野美宇。左は張本美和、右は早田ひな

卓球女子でパリ五輪代表の平野美宇(木下グループ)が、絶対女王・中国との差に言及した。

11日に閉幕した真夏の祭典はシングルスで8強入りを果たし、団体では銀メダル獲得に貢献した。27日には都内で行われた日本協会の報告会に出席。「目標にしていた舞台で2種目出場することができて本当に幸せだった。帰ってきて、たくさんの方に声をかけていただいて、自分だけではなく、たくさんの方に応援していただいたからこそ、五輪の舞台でプレーすることができたんだなという感謝の気持ちでいっぱい」と振り返った。

花の都で収穫を得た一方で、絶対女王・中国との差も痛感した。団体戦の決勝では孫穎莎に0―3で完敗。第1ゲームはジュースまで持ち込んだが、第2、3ゲームは完敗だった。「どういう場面でも中国選手と技術だけじゃなくて、戦術でも渡り合えるような実力や頭が、今の自分には足りていないなと思った。もっと成長させるべきだなと思っている」と反省点を口にした上で「孫選手に勝つには1個だけじゃなくて全てが整っていないと無理だと思う。本当に全部と言っていいぐらい必要だと思う」と悔しさをにじませた。

25日にはTリーグに出場するなど、休む間もなく再始動。「次に向けてやらなければならないことがたくさんあると五輪の決勝ですごく感じた。すぐに国際大会もあるので、自分の力を出し切れるようなプレーがしたい。1日1日を努力を欠かさずに行っていきたい」と力を込めた。

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