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自民・稲田朋美氏「原子力の重要性を認識をしていただける方が必要」 総裁選候補者にアンケート実施へ

東スポWEB / 2024年8月27日 21時39分

原発推進派の自民・稲田朋美元防衛相

自民党の「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース(建て替え)推進議員連盟」は27日に国会内で、総裁選(9月12日告示、27日投開票)立候補予定者の対応について会合を開いた。

同議連は衆参70人の国会議員で構成。GX(グリーントラストフォーメーション)基本策定時にまとめた最新決議に基づき、脱炭素社会実現と国力の維持・向上のための最新型原子力リプレース(建て替え=廃炉+新増設)、「原子力立地に寄り添う」政策の推進に向けた活動を行っている。

今度の総裁選に向けては、前回と同様に同議連の意見を立候補予定者に届け、原子力に関する公開アンケートを候補者たちに対して行うという。

会長の稲田朋美元防衛相は「前回の(総裁選)公開アンケートと同じように、候補者にアンケートをして今のエネルギーの現状、あるべきエネルギー政策、また原子力リフレースの考え方について答えていただきたい。エネルギー安全保障と経済は、日本の将来には大きな課題。(候補者の)回答をみて『総裁選のあり方を決める一助になるのではないか』ということで、アンケートを完成させ持っていこうと決めたところです」とした。

次期総裁にはどんな原子力政策を求めていきたいと考えているのか。

「今回、総裁候補には原子力やリプレース、今の原子力の重要性を認識をしていただける方が必要なのではないかと思っています」と稲田氏は語った。

公開アンケートの取り扱いは同議連メンバーを始め、衆参の所属国会議員、党員たちが「誰が総裁にふさわしいか」の判断材料にしたい考えがあるという。

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