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【阪神】守備の乱れで大敗 自力2位消滅の岡田監督は取材に応じず

東スポWEB / 2024年8月28日 0時4分

試合後、ベンチ裏に下がる岡田監督。取材には応じなかった

阪神は27日のDeNA戦(横浜)に、4―10で敗れた。初回に先制点を奪いながらも流れに乗り切れず、投手陣が14安打を浴びるなど横浜打線相手に苦戦。さらには記録に残らない守備の乱れも目立ち、岡田彰布監督(66)は試合後の取材に応じなかった。

ビーズリーに代わって、中2日で急きょ先発を務めた伊藤将司投手(28)は3回5安打4失点で今季5敗目。守備の乱れにも足を引っ張られる形となった。1点の援護をもらった直後の初回は、2四球から遊撃・木浪と三塁・佐藤輝の連係ミスによる内野安打もあり、二死満塁のピンチを背負い、宮崎の2点中前適時打を浴びた。

さらに、2―2の同点で迎えた3回。一死一、二塁から牧の打球は投ゴロとなり併殺を狙ったが、二塁・中野のカバーが遅れて一塁はセーフに。なんとか流れを断ち切りたいところだったが、またもや宮崎に中前適時打を許すと、山本への2球目が暴投となり、二走・牧の生還を許した。試合後は「(3回の併殺の場面は)ベース入るのが、早く投げてもいなかったし、ワンステップでいったので仕方ないと思います。感覚的には悪くなかったです」と振り返った。

中継ぎ陣もパッとしなかった。1点差に詰め寄った7回には4番手・石井が二死一、三塁から林の適時二塁打、代打・筒香の適時中前打を浴びて3点を献上。3番手・岡留も1失点、漆原も2失点と最後まで横浜打線の勢いに飲まれっぱなしだった。

打線も2―5の7回に無死満塁から暴投、森下の中犠飛で2点こそ返したが後続が続けず。4回には一死満塁の好機で無得点に終わるなど、あと1本が出なかった。チームは4位・DeNAに2・5ゲーム差とされ、自力での2位の可能性が消滅した。

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