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久保建英 物議のゴールパフォーマンスに指揮官「適切ではなかったと謝罪があった」

東スポWEB / 2024年8月28日 13時5分

謝罪した久保(ロイター)

スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が披露した〝怒り〟のゴールパフォーマンスが物議を醸している。

24日のエスパニョール戦でベンチから途中出場の久保は決勝ゴールをマーク。笑顔も見せず、走りだし、チームメートの祝福を振り払うと、両耳に手を当ててユニホームの背中にある自身の名前を見せつけた。少し過剰ともいえるパフォーマンスとあって、先発から自身外したイマノル・アルグアシル監督に対する抗議の意味合いがあるとの見方が広がっていた。

久保がこの件について言及していない中、スペイン紙「マルカ」など各メディアによると、指揮官は27日の記者会見で久保に関する質問に「ベンチだったことに怒っているとタケが言っているのか? サブだったからと言ったのか? あのゴールパフォーマンスは私に向けられたものではないし、他の誰かに向けられたものでもない。(久保は)その方法が適切ではなかったとわかっていて、謝罪があった。言う必要はなかったかもしれないが、何度も許しを求めてきた」と語った。

その上でアルグアシル監督は「タケは普段から模範的な行動をしているし、ベンチから出て変化を起こすというやるべきことをやった。私はそのような選手を望んでいるし、おそらくベンチにいた全員がスタメンではないことに怒っていたはずだ」と指摘。久保との間に、わだかまりがないことを強調していた。

久保は28日のアラベス戦で先発復帰するとみられており、周囲の雑音をシャットアウトするためにも好プレーでチームに貢献したいところだ。

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